ワイヤレスイヤホンの選び方 2026年版
ワイヤレスイヤホン、正直どれを選べばいいか分からなくなってきた。
AirPods Pro、Sony、Bose、最近はTechnicsやNothingも評判いいし…。価格も5,000円から5万円まで幅広すぎて、比較サイトを見ても結局迷う。
そこで今回、日本だけでなくアメリカ・ドイツ・フランス・イギリスの評価サイトやランキングを調べてみた。各国で評価されているモデルや選び方の視点が微妙に違っていて、面白い発見があった。
この記事では、5カ国のトレンドから見えてきた「2026年のワイヤレスイヤホン選び」のポイントを共有する。
日本と海外で評価が違うモデルがある
まず驚いたのは、日本と海外で人気モデルが微妙に違うこと。
日本で人気のモデル
日本のランキングサイト(価格.com、マイベスト、ビックカメラなど)を見ると、上位はほぼ固定。
まあ、予想通りといえば予想通り。大手3社が強い。
海外で評価が高いモデル
一方、アメリカのRTINGSやドイツのCHIP、イギリスのWhat Hi-Fi?を見ると、ちょっと違う顔ぶれが出てくる。
- Cambridge Audio Melomania A100(イギリスで高評価)
特にTechnicsのEAH-AZ100は、アメリカの実測レビューサイトRTINGSで「ベストワイヤレスイヤホン」に選ばれている。日本ではそこまで話題になっていないけど、海外では評価が高い。
価格帯別の選び方
5カ国の記事を見て思ったのは、価格帯によって「正解」が変わるということ。
1万円以下(エントリー)
この価格帯、日本だとAnkerやEarFunが強いけど、イギリスではJLabやSonyのWF-C510が人気。
個人的には**EarFun Air Pro 4**がコスパ最強だと思う。1万円以下でノイズキャンセリングがしっかり効くのは珍しい。
ただ、正直なところ1万円以下のイヤホンは「どれもそこそこ」という印象。音質にこだわるなら、もう少し予算を上げたほうがいい。
1〜3万円(ミドルレンジ)
この価格帯が一番選択肢が多くて迷う。
- Sony WF-1000XM5(2.3万円〜)- 定番中の定番
- Google Pixel Buds Pro 2 - Androidユーザーなら
- JBL Tour Pro 3 - ケースに画面がついてる変わり種
フランスの記事で面白かったのは、「この価格帯ならSonyかBoseの型落ちを狙え」というアドバイス。確かに、新型が出ると旧型が値下がりするから、WF-1000XM4やBose QC Earbuds IIを安く買うのは賢い選択かもしれない。
3万円以上(ハイエンド)
ここまで来ると、正直どれを選んでも「いい音」は保証されている。
- Apple AirPods Pro 3(3.4万円)- Apple製品との連携が圧倒的
- Bose QC Ultra Earbuds 第2世代(4万円前後)- ノイキャンならこれ
- Technics EAH-AZ100(約4万円)- 音質重視派に
個人的には、iPhoneユーザーならAirPods Pro 3一択。空間オーディオの体験が他とは段違いだし、Apple製品間のシームレスな切り替えは本当に便利。
Androidユーザーで音質重視なら、Technicsを試してみてほしい。海外での評価が高いだけあって、解像度の高いクリアな音が楽しめる。
2026年の注目トレンド
各国のニュースを見ていて気になったトレンドがいくつかある。
イヤーカフ型の台頭
ソニーが1月22日に「LinkBuds Clip」という新製品を発表する予定。耳を塞がないイヤーカフ型のイヤホンで、ながら聴きに最適。
Huaweiの「FreeClip」も人気だし、2026年はイヤーカフ型が一気に増えそう。
AI機能の搭載
EarFunが2026年モデルでAI翻訳機能を搭載すると発表した。イヤホンに話しかけると、リアルタイムで翻訳してくれるらしい。
ちょっと未来感あるけど、海外旅行で使えたら便利かも。
有線回帰の動き?
面白かったのは、TechRadarの記事で「ワイヤレスから有線IEMに戻した」というライターの体験談。60ドル(約9,000円)の中華イEMが、数万円のワイヤレスより音がいいという主張。
確かに、Bluetoothの音質ロスを考えると、有線のほうが理論上は良い。とはいえ、利便性を考えるとワイヤレスに戻ってしまう人が多いと思うけど。
結局どれを買えばいいのか
長々と書いたけど、結論はシンプル。
iPhoneユーザー → AirPods Pro 3
Androidユーザー → Sony WF-1000XM5
予算1万円以下 → EarFun Air Pro 4
ノイキャン最優先 → Bose QC Ultra Earbuds
あと、もし待てるならソニーのWF-1000XM6を待ってもいいかもしれない。2月発売という噂があって、価格は約5万円($329.99)になるらしい。
まとめ
5カ国のレビューを調べて分かったのは、「日本で話題になっていないけど海外で評価が高いモデル」が意外とあるということ。
特にTechnicsやNothing、Cambridge Audioあたりは、日本での知名度のわりに海外では高評価。気になったら家電量販店で試聴してみるといいかも。
結局のところ、イヤホンは「自分の耳に合うか」が一番大事。ランキングはあくまで参考程度に、実際に聴いてみて決めるのがおすすめ。